2024.02.14
花粉症には腸もみ&耳ツボが最&高!!
こんにちは!
武蔵新田駅前接骨院の院長高見です!!
少しづつ暖かい日が増えてきましたが、
そろそろ「花粉症」でお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか!?
当院でのおすすめは「腸もみ&耳つぼ(金粒)」のセット!!!
①なぜ腸もみ?
人の免疫機能の70%は腸にあるといわれています。
特に小腸の中にあるパイエル板という機関があり、
体内に入った異物(細菌やウィルスなど)に対して有効な免疫を指示しています。
腸を活性化させることで、こういった免疫機能が安定化さされ、
アレルギーの過剰反応である花粉症の症状を落ち着かせてくれます。
また、腸は平滑筋という、自分の意志では動かない筋肉でできています。
血流が悪くなれば当然疲労も起こり、きちんとした収縮が行えなくなってしまいます。
意識的に動かせないという事は、ストレッチやトレーニングはできません。
腸もみをすることで、内臓を動かし、血行を促進させることができ、
宿便などを押し出し、腸内の内容物の分解や消化、
吸収がスムーズに行えるようにすることができます。
さらに、腸は「第二の脳」とも呼ばれ、
自律神経の機能に大きく関与しています。
腸の機能の活性化により、セロトニン(幸福ホルモン)の分泌が更新されます。
ストレスの緩和や、自然な睡眠導入など、体を整える機能が向上するだけでなく、
一部研究では、このセロトニン自体が、アレルギー反応を抑制するという発表もあります。
②耳つぼ(金粒)とは?
耳つぼは紀元前2000年ごろに書かれたといわれる中国の医学書「黄帝内経」という書物に
登場します。耳には全身のツボがあるといわれ、
色々な症状に対して、耳図により対応する箇所に刺激を与えて施術をする治療法です。
得に花粉症の際には、
「耳先、内鼻、神門、眼、内分泌」といったツボが効果的とされます。
人によってはその場で目のかゆみが落ち着いたり、鼻が通ったりすることもります。
当院ではこの耳つぼに対して、「金粒」という1mmほどの小さな金色の粒を貼ることで、
刺激を継続させます。
花粉症でストレスが強かったり、倦怠感が出た状態、
集中できずにいる状態ではお仕事や生活に支障も出やすくなります。
場合によっては、それが思わぬお怪我や症状につながることも・・・
あまりにも症状が強い場合はお薬との併用なども考える事も重要です。
早めにご相談ください!!
院長 髙見 広平